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2026/05/11

山鹿蒸溜所のSDGsへの取り組み ― ウイスキーづくりのその先へ ―

山鹿蒸溜所では、ウイスキーづくりを通して「自然の恵みとともにあるものづくり」を大切にしてきました。

私たちは製造工程だけでなく、その周辺で生まれる素材や副産物にも目を向け、「資源を無駄にしないものづくり」を軸に、持続可能な社会(SDGs)の実現に向けた取り組みを進めています。

今回は、山鹿蒸溜所が現在取り組んでいる主なSDGs活動をご紹介します。

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使用できなくなった樽を、新たな商品へ

ウイスキーの熟成に欠かせない樽も、長年の使用により役目を終える時が来ます。

山鹿蒸溜所では、使用できなくなった樽を廃材として再活用しています。

現在商品化しているのは、

  • 樽材を使用したキーホルダー
  • テイスティングの場で活躍するティスティングプレート

ウイスキーを育んだ樽の木目や香りの記憶を、そのまま感じられるアイテムです。

樽としての第二の役割を与えることで、資源を最後まで大切に使い切ることを目指しています。

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フレコンバッグをアップサイクルしたオリジナルトートバッグ

蒸溜所では、原料の搬入などに使用される「フレコンバッグ(大型の産業用袋)」が役目を終えると、通常は廃棄されてしまいます。

私たちはこの丈夫で個性的な素材に新たな価値を見出し、

アップサイクルによるトートバッグとして商品化しました。

  • 一点一点、風合いや表情が異なるオンリーワンのデザイン
  • 工業資材ならではの耐久性
  • 廃棄物削減と付加価値創出の両立

「使い終えた素材に、もう一度物語を与える」

そんな想いから生まれた商品です。

 

今夏発売予定の商品

さらに今夏には、同じフレコンバッグ素材を活用した

ペンケースやポーチの発売も予定しています。

日常使いできるアイテムとして、より多くの方にアップサイクルの魅力を感じていただければと考えています。

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「麦芽かす」を熊本県内の牛の飼料へ

ウイスキーの製造工程では、仕込みの際に麦汁を取り出した後の「麦芽かす」が生まれます。

山鹿蒸溜所では、この「麦芽かす」を産業廃棄物として処理するのではなく、

熊本県内の畜産農家へ提供し、牛の飼料として再利用しています。

  • 食品副産物の有効活用
  • 地域内循環の実現
  • 廃棄物削減と地域産業への貢献

蒸溜所の副産物が地域の畜産を支え、地域内での資源循環を実現しています。

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未来へつなぐ、山鹿蒸溜所のものづくり

私たちのSDGsへの取り組みは、決して特別なことではありません。

目の前にある「もったいない」に向き合い、できることから一つずつ形にしてきました。

これからも、地域とともに歩む蒸溜所として、持続可能な挑戦を続けてまいります。

ウイスキーづくりを中心に、

環境・地域・人とのつながりを大切にしながら、

これからも山鹿蒸溜所ならではの持続可能な挑戦を続けていきます。

今後の新商品や取り組みについても、公式ブログで随時ご紹介してまいります。

ぜひ、山鹿蒸溜所の歩みを見守っていただければ幸いです。

 

それではまた、次回のブログでお会いしましょう。

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